　つい衝動に駆られて購入してしまったレオパルド２Ａ６の製作について、逐次レポートしていきたいと思います。１／１６の戦車ラジコンの製作は、シャーマンフルオペに続いて２台目ですが全く種類の違う現用戦車、しかも砲塔だけで１／３５戦車を圧倒する大きさですので、気合いを入れて製作していきたいと思います。

	いよいよ箱を開けます。
	箱を開けるとこんな感じで内箱が入っています。
	内箱を取り出すとこんな感じです。
	右上の箱の下には組み立て説明書等が入っていました。
	左の箱の下にはプロポとバッテリー、金属部品等を収めた箱が入っていました。
	砲塔の下には除き窓が・・・。
	それをはぐると車体や様々なプラスティック部品が納められていました。
	では、まずギヤボックスの組み立てからです。グリスで手が油まみれになりながら一つ一つ組んでいきます。シャーマンのギヤボックスとは比べものにもならないほど複雑な構造になっていますが、樹脂製で大丈夫でしょうか？
	モーターを組み付けたところです。モーターのギヤとギヤボックスのギヤがなかなかかみ合いませんでしたので、ギヤボックスのねじをゆるめて何回かチャレンジする必要がありました。無理矢理押し込むとギヤを壊してしまうので要注意です。
	続いて転輪を作製します。パーツがでかいので、塗装と乾燥が大変そうです。ちなみにこのランナーが合計５枚入っています。

2004-12-10
仕事が立て込み作業が進みません。
そこで２ｃｈで製作上の注意事項、コツ等を募ったところ、以下のご意見をいただきました。

　というわけで、早速ベアリング、アクリルダイン、アドラーホイールに巻き付ける自転車用ゴムチューブの調達にかかります。
　ベアリングは、ラバーシールベアリングが非常に高価なためと、性格的に野外での運用はほとんど無いと思いますので、フルオペシャーマン用の８５０ベアリング２４コセットをアマゾンに注文しました。必要数は１２コですが、バラで買うより安い（２４コ入りで定価２４００円！バラでは１コ２００円前後）のでつい、クリックしてしまいました。
　アクリルダインは、今度東京にでも遊びに行ったときに調達したいと思います。
　自転車のゴムチューブは・・・１００円ショップで購入予定です。（１００円ではないと思いますが・・・。）

　いろいろ調達してきました。
　まず、接着剤のアクリルダインですが、近所のホームセンター何件まわっても見つからず、結局「アクリルサンディー」という接着剤を購入しました。そもそもアクリル板の接着に用いるものですが、レオパルド２の下回りはすべてＡＢＳ樹脂ですので、ダンパー等取れやすいものが完全にくっついて非常によい感じです。タミヤセメントでもくっつきますが、こちらの方が断然強度が優れています。ただ、浸透性が高いので、少し間違えると部品と押さえている指の間に入ってきて、くっきりと指紋が残ってしまう場面が多々ありました。ま、乾いてから紙ヤスリで擦れば取れる程度ですが・・・。
　次にアドラーホイールに巻き付ける自転車のチューブですが、これは、ダイソーで４００円で買ってきました。
　ベアリングは１個１６０円の８５０ベアリングを模型屋で調達し、第１、７転輪及びアドラーホイールに組み込みました。

	サスペンションアームです。パーティングラインが結構太いので処理が大変でした。
	ダンパーです。取り付けてから塗装するので、接着する前に金属部品をマスキングしておきます。
	次にトーションバーを組み込みます。左上に見えるのがアクリルサンディーです。
	まず軸受けを組み込みます。ひっくり返すとすぐはずれてしまうので、マスキングテープで仮止めします。
	次に、トーションバーを組み込みます。結構スムーズに組み上がります。
	アドラーホイールにタイヤのチューブの輪切りを巻き付けます。結構テンションがかかるので、巻き付けるのに苦労しました。
	これは仮組ですが、塗装後、接着剤で止める際には苦労しそうです。

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タミヤ模型 １／１６ レオパルド２フルオペレーション製作記

タミヤ模型　１／１６　レオパルド２フルオペレーション製作記